今週11/21（日）に阪神競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ（G1）の枠順決定前の本命候補を書きます。
最近あまり良い結果を残せていないので枠順が決まる前からしっかり軸馬を絞り込んでいきたいと思います。
◇本命候補
シュネルマイスター
NHKマイルC勝ち馬。
今回のマイルCS攻略のポイントは馬場状態にあると思います。
去年の様な高速馬場なら、軸馬はグランアレグリア一択で良いと思いますが、先週のエリザベス女王杯の結果から見ても、今年の阪神競馬場の変則開催の影響で時計も上がりも掛かるような馬場の可能性が高い。
そうなるとグランアレグリアも絶対視できないと思います。
そんな中で取り上げたいのが当馬。
勝ったマイルCや3着と好走した安田記念の様に時計勝負にも対応したが、父、母共に欧州馬である様に血統からも力の要る馬場が本質的には得意とみてます。
その根拠として、デビュー2戦目のひいらぎ賞は力の居る馬場で圧巻の競馬でしたし、同じく時計の掛かる弥生賞でも負けはしましたが、しっかり2着を確保した。
当ブログとしては、高速馬場に強いというよりも、能力の絶対値が高いからこそ、高速馬場をも対応できていると見ています。
前哨戦では、ダノンキングリーの大の得意舞台である府中の1800mで負かし、この中間もアクシデントも無く順調に来ている。
勢いもすごく有る今の3歳世代は、このレースのシュネルマイスター含めこのまま暮れの有馬記念まで席巻する可能性も大いに有るとみています。
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