今週2/20(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーS(G1)の週中予想をします。
先週はクイーンCで火曜日に早々と本命として発表したプレサージュリフトが1着となり、5週連続での重賞的中🎯を達成しました。
今週も4重賞有るのでG1のフェブラリーSはもちろんの事、複数のレースを的中させ、6週連続的中を目指します。
◇フェブラリーS予想のポイント
今のダート界は、テーオーケインズこそ新星として現れましたが、それ以外はこれといった若くて強い馬が居ない状況にあると思っています。
また、東京1600mといった舞台は芝スタートという特有なコース設定の為、実績の有る馬や特徴の有る馬が来やすいのは過去の結果からも明白。
となると今回はやはり
①東京1600が得意か実績が有る、ある程度力が有る馬。
②血統的に実績が有る馬。
上記2点の観点から馬を選ぶのが得策と考えています。
それを踏まえ現時点では、以下の6頭から予想を組み立てたいと考えています。
①カフェファラオ
昨年の勝ち馬。
舞台実績3-0-0-0で全て勝っており、この舞台では現役最強という評価をしています。
休み明けにはなりますが、中間の調教過程がとても良く、滅多にポジティブな事を言わない管理する堀調教師からも『すごく良い追いきりができている』というコメントが出るほど。
良い状態で有ればやはりこの馬が本命馬の最有力候補。
②レッドルゼル
JBCスプリント勝ち馬。
そのJBCでの勝ちっぷり、海外G1での好走とこのメンバーでは力は最上位の評価。
昨年のフェブラリーSでは4着でしたが、3着とは僅差で、2着馬は今年で9歳、3着馬は出走してこないとなれば今が旬なこの馬が繰り上がりで馬券圏内に入る事は十分に射程圏内と考えます。
また、昨年も騎乗した川田Jが今年も騎乗出来る事も工夫した騎乗に期待できる。
昨年の2着馬。
昨年はこの馬を買えませんでしたが、ここまで好走できるのかと驚いた記憶が有ります。
好走の要因は、東京1600の舞台が抜群に合うんだろうというのが見解です。
というのもそのフェブラリーS前後で重賞を勝った事も無いし、劇的に能力も上がったという裏付けも無いからです。
それなのに同舞台では、武蔵野S3着→フェブラリーS2着→武蔵野S2着とパーフェクト連対している。
何度も言いますが、今のダート界は新興勢力が居ないと見ているのでこの馬の舞台実績は9歳であっても侮れない。
④ソリストサンダー
武蔵野S勝ち馬。
昨年のフェブラリーSでは、本命にしていた程の馬で8着に敗れはしましたが、武蔵野Sを2着→1着とやはり舞台実績は十分に有る。
根岸Sは9着と凡走しましたが、あくまで叩きのレース。
外してはいけない馬という見解です。
⑤テオレーマ
JBCレディースクラシック勝ち馬。
地方を主戦場としてきた馬が電撃参戦してきた。
力関係がどうかと思うが、安定した実績と常に上がり1位の末脚を武器にしているのはこの舞台で好走する馬のイメージと合致する。
また過去に2勝クラスで1戦だけでは有るが、ダントツの上がりで4馬身差の圧勝をした舞台実績も有る。
しかも鞍上はルメールというのも不気味で3着狙いに徹してきたら鞍上の実力からすると十分に有る気がしてならない。
⑥ダイワキャグニー
京都金杯2着馬。
ダートは昨年の武蔵野S(8着)のみで、実績的には乏しいが、父キンカメ、母父サンデーサイレンスは去年2着のエアスピネルと一緒で、2014年3着のベルシャザールと同じ血統。
まだまだ芝で走るのは前走で証明した中での参戦には陣営の色気を感じる。
負けた武蔵野Sもそこまで負けた訳では無く、東京競馬場自体はエプソムC(1着)や、毎日王冠(2着)等、大の得意としている馬で今年のメンバーなら、ここでいきなり好走してもおかしくない下地が有ると考えており、大穴ならこの馬という感じ。
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