今週4/10に行われる桜花賞の展開予想をします。
前の記事でアルーリングウェイが本命候補である事とこの馬を本命候補で有る理由が『先行できて上がり上位の脚が使える』という事を書きました。
今回はこの強みが生かせる展開になるだろうと予想しているのでその点を書きたいと思います。
まず大前提としてBコース変わりで高速馬場且つ前が中々止まらない馬場になると想定しており、2番4番辺りが逃げ、1000m通過が58.0くらいのMペースになると思います。
そして人気所のサークルオブライフやナミュール、プレサージュリフトは中団から後方に位置取り、その他ベルクレスタ、ライラック辺りもナミュールをマークする形で道中は進んで行くと思います。
サークルオブライフはチューリップ賞では先行しましたが、最後甘くなる所をデムーロも身をもってわかったはずで、桜花賞では阪神JFの様な後方からの競馬を選択してくると見ています。
そうなるとすんなり先行できる馬達にそれほどのプレッシャーが掛からずに直線を迎えれるはず。
あとはここでも通用すると信じている最後の粘り脚で上位争いができると見ています。
また、ナチュールの鞍上がこの馬の力を過信して、仕掛けが遅くなると他の馬もワンテンポアクセルを踏むのが遅くなり、冒頭にも書いた通り、前の止まらない馬場により、後方勢が共倒れなんて事もあり得ると思っています。
木曜に発表された枠順発表でも2枠3番と最高の馬番も引き当て、個人的には益々期待度が高まっている所です。
以上の展開予想を念頭に置きつつ、今日の馬場傾向等を見て最終結論を出したいと思います。
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