今週4/10に行われる桜花賞（G1）の本命候補を紹介します。
現在netkeibaで9番人気のあの馬です。
◇アルーリングウェイ
3戦2勝のエルフィンS勝ち馬。
桜花賞は阪神JFやチューリップ賞組が強い傾向が有るのは確かですが、この馬にはその馬達を差し置いても軸にしたいだけの魅力と可能性が有ると思ってます。
デビューは1200→万両賞1400→エルフィンS1600と距離を伸ばしてきましたが、どれも柔軟に対応し、好走してきた。
万両賞は負けはしましたが、勝ったのは後にシンザン記念を勝利したマテンロウオリオンで、このレースも先行した馬には厳しい展開を先行して上がり3位の脚で首差の2着で、3着の馬には1馬身以上の着差を付けた。
距離を伸ばしたエルフィンSも同じく先行し、他馬の目標となる競馬をして上がり2位の脚を使い、重賞3着の実績が有るママコチャに1馬身以上の差を付けて快勝。
先行して更に上がり上位の脚を使えるのは魅力で、更にこのエルフィンSでは一旦前に出られたママコチャを差し返し、突き放す根性も見せてくれた。
確かに2着のママコチャは距離が長く、バテたという見方も出来ますが、最後の1Fが11.9ならこの馬もしぶとく伸びていたと見ていいと思います。
という感じで長々と書きましたが、ここで言いたいのは、この馬は先行できて上がり上位の脚が使える強みが有るという事です。
それを踏まえて桜花賞の展開面でこの馬が優位になるであろうと考えていますので展開の展望については、また後日記事にしたいと思います。
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