昨日本命馬としてナミュールを紹介しました。そこで力が1枚も2枚も上だと豪語した理由を今日は書きたいと思います。
●理由①
赤松賞の時計が優秀
1.33.8という時計は今回の出走メンバーで1番早いタイムである事は言うまでも有りませんが、上がり3Fのタイムも33.0と文句無し。
2歳牝馬が1分33秒台且つ上りも33.0というのは突出した数字と言えます。
例えば過去の名馬でいうとあのグランアレグリアのサウジアラビアRCでレースタイム1.34.0で、上がり34.0。
今年の比較で言えば、サークルオブライフのアルテミスSのレースタイム1.34.0の上がり33.5。
しかもレース当日の馬場差で言えば確実にレース開催が進んだ赤松賞の方が時計が出にくい馬場でした。
またそもそもこの赤松賞、結構レベルが高かったレースだったと思っています。
2着馬が、ディープ産駒で牡馬混合の未勝利戦を4馬身差で勝ち上がっていますし、3着馬も同じく未勝利戦で1800mを1分47秒前半のタイムで2馬身差で勝っていた。
この様に過去との比較、横の比較でも1段階や2段階も上で有るという事は言えると思う。
●理由②
流れの違うレースでの対応力の高さ。
新馬戦の前後半3F (39.4-33.4)の超ドスローの瞬発力レースと赤松賞の前後半3F (35.9-34.1)の後半持続力戦の2戦共、2馬身・1と3/4馬身差の完勝でレースセンスの高さと対応力の高さがうかがい知れる。
G1で好勝負をするにはそれまでにある程度前半から流れるレースを経験する必要が有ると考えている為、これでクリアできていると見ています。
●理由③
鞍上の変更。
川田→三浦が過去の鞍上でしたが、赤松賞の走りを見るやC.デムーロを確保してきた。
2歳のG1級で三浦のお手馬はいない為、単に1勝クラス勝ち馬で有れば継続騎乗でも良さそうな所で、この鞍上スイッチは相当手応えがあったと考えます。
以上、大きくはこの3つの理由から今回は強く推させてもらいます。
ネット競馬の想定では4〜5番人気でしたが、レース当日には下手したら2番人気まで人気は上がってくると思います。
また、枠順も外枠の17番となりましたが、全くブレずに今回は出来る限り厚く勝負する予定です。
日曜のナミュールの走りを楽しみにしましょう!
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