今週5/10日曜日に東京競馬場で行われるNHKマイルカップ(G1)の人気馬見解その②を書きます。
◇2タイセイビジョン
朝日杯FS2着馬でアーリントンC勝ち馬。
この馬はデビュー以来2着を外していなく、安定した成績を誇っている。
朝日杯FSでもあのサリオスの2着で、東京の実績(京王杯2歳S)も有り、前哨戦のアーリントンのでも大幅な馬体重増(10㌔)で完勝と軸には最適な馬だと思う。
ただ、冷静に過去のレースを見ると京王杯2歳Sのメンバーレベルに疑問符が付き、朝日杯FSでも前崩れのレース展開の中、中団やや後方からのレース運びでサリオスには完敗し、これも後ろから最後の直線だけの競馬の3着グランレイとも1と1/4馬身差で抜けている存在とは言える根拠は無いと思う。
鞍上の石橋にしても何故石橋なのか?
デビュー戦の鞍上だから?セット依頼の可能性が有るとしても、勝てば初G1制覇となる西村厩舎の意図と本気度が読み取れない。
また、何となく先週のユーキャンスマイルの様に叩きで完勝→本番で上積み大のはずなのに馬券外のイメージができてしまう。
枠も内枠が良いのか悪いのか判断がつきにくく、軸にするのことは現時点では無いと思う。
道悪に関しては前走の結果と父(タートルボウル)が欧州血統だけにプラスかなとは思う。
◇14ルフトシュトローム
3戦3勝のNZT勝ち馬。
前走のニュージーランドトロフィー(G2)の内容は、強かったと評価しています。
初のグレードレースで出負けし、4コーナーでも大きく外に膨れながら上がり3F最速で勝ち切った。
デビュー戦、2戦目共に先行抜け出しのレースをしていて尚且つレースペースも格段に早くなる初のグレードレースで後ろからのレースになってしまったのにも関わらず対応してみせた対応力とレースタイムが例年の結果から見ても分かる様に早くなるNHKマイルCを考えても1分33秒0で走れた事は確実にプラス材料になると思う。
初の左回り、未経験の道悪になる事は不安点である事は間違いないですが、対応力の高さで克服してくれるだけの期待を持たせてくれる馬だと評価しています。
現時点では本命の最有力候補の1頭です。
以上、2つの記事に分けて上位人気になるであろう4頭の見解を書きました。
他の14頭には分析の結果から本命にできそうな馬は居ませんでしたので、この中から選びます。
また、明日は狙いたい穴馬をアップしますので良ければまた記事をご覧いただけたらと思います!
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