本日中山競馬場で行われたフェアリーS(G3)の回顧をします。
結果は、上記の様にダメでしたが学びが有りましたのでしっかり記事として残したいと思います。
今回出走してきた馬の多くは、3歳で年明けの時期なので当然ながら1〜2勝馬ばかりでその中でごく少数重賞での好走実績(ここでは3着以内と定義)が有る馬も居ました。
では、今回1〜3着までの馬の実績を見ると
1着キタウイング(11番人気)→2勝馬&重賞実績有り
3着スピードオブライト(6番人気)→重賞実績有り
人気薄なのに実績としては、最多勝の2勝馬か重賞実績が有る馬の決着でした。
では次に今回2勝馬と重賞実績が有る馬がどれだけ居たかを見てきます。
●2勝馬
キタウイング
メイクアスナッチ
ミシシッピテソーロ
●重賞実績馬
キタウイング(2勝馬)
スピードオブライト
何と4頭しかおらず、その内ミシシッピテソーロを除く3頭が馬券内という結果になりました。
また今回の配当は
馬連:21,140円
馬単:48,190円
3連複:68,150円
3連単:517,430円
たった4頭だけを買うだけでこんな高配当が得られていたという訳です。
結果論はここまでとしますが、
つまり、明け3歳のこの時期のレースでは、1勝馬の血統背景やその勝ったレース振りから実績馬が軽視される事が有り、今回の様に実績馬がそのまま馬券になる事が有るという事です。
確かに当ブログもメンバーレベルは拮抗している印象を受け、最終的な結論としてはヒップホップソウルの新馬戦のレース振りから本命としてしまいました。
次回からはこういった拮抗した印象の有るレースは『純粋に実績馬を買う』という考えも引き出しにしまっておきたい。
また今週の重賞、切り替えてしっかり予想していきます。
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